金曜日はカレーの日! これまでThinkpadの話ばかりだったので、今日はカレーのことを書くぜ! というわけで、またもや250円クラスの高級品カレー「銀座カリー」です。前回が新宿だったので、それならば次は銀座を出さねばなるまい…!
買ったのが去年だったのでキャンペーンの告知が左肩にありますが、既に終わっちゃってます……。勿体なくって中々開封できないんだもん! どうせ中身はレトルトなんだから、箱だけ開ければいいんですがそうですか。
パッケージのデザインが余所とかなり違いますね。箔押しをしていたりと、かなり豪華な仕様になっています。いかにも製菓メーカーのパッケージ、ということなのかもしれません。
こういうデザインって難しいでしょうね。やりすぎると下品になってしまうので、デザイナーのさじ加減が難しいと思います。
レトルトにも印刷がしてあるなど、洒落を効かせる遊び心があるのが良いですね。さすが製菓メーカーです。
さて実食。中辛とありますが、そんなに辛くはないです。食べてると、少し汗をかいたくらい。むしろ甘く感じます。水を一杯も飲まずに食べきりました。とはいえスパイス感は十分あるので、小さいお子様には避けた方が良いと思います。
独断で
ハウスのゲージに換算するなら、2〜2.5って所か。咖喱屋カレー中辛と甘口の間くらいの辛さだと思いました。
オードソックスなビーフカレーです。ジャガイモ・人参のような家庭風カレーの具は無くて、牛肉メインの基本に忠実なビーフカレーです。肉の食感はしっかり感じられます。それだけでなく、タマネギなど野菜の具もちゃんと入っているところが、さすが250円クラスのレトルトカレーですね。マッシュルームっぽいのも入っていたけれど、原材料に書いていないので、これもタマネギなんだろうか。カレールーの味はニチレイのに近そうな感じですが、かといってニチレイほど脂っこいわけでもない。ご飯は固めに炊くのが合うと思いますが、いかがでしょう。
肉の感じは、「松屋のカレー」が近そう。松屋カレーの肉を細かくしたような感じかな。食べている時に、このカレーを一言でいうなら?……と思って思いついたのが「倍以上のコストをかけて作った松屋のカレー」でした。
それほど辛くないのでバクバク食えます。あっという間に食べ終わってしまうので、2〜3杯は食べたいですね。中高生か、レトルトカレー入門者の方にちょうど良いのではないでしょうか。オススメできます。